3月6日、「サブウェイ」というサンドイッチ屋さんが、北海道初上陸を果たしました。
札幌駅地下のアピア内に1軒と、東区のアリオ札幌内に1軒の、合わせて2軒が一挙にオープンです。
「コーヒー代とタバコ代以外はとにかく節約!」を常に心がける私、たてのですが、“新しいモノ”には目がないミーハーな人間なもので、早速(というには、ずいぶん日が経ってしまいましたが…)会社から近い方の「札幌アピア店」へ行ってきました!
店に着いたのは15:30と昼下がりもいいところで、一般的な食事時を外していたこともあり、店は人が溢れるほど混み合ってまではいませんでした。が、店内の15席は満席。テイクアウト決定です。
こちらは商品を注文する流れが独特で、食べたいメニューを選ぶと、まずサンドイッチのベースとなるパンも4種類から選びます。
続いて、パンをトーストするか、しないかを選択。テイクアウトの時は、食べるまでのおおよその時間を想定して、焼き加減を変化させているみたいでした。
次の段階では「嫌いなお野菜はありますか?」との質問が。「サブウェイ」では客の好みに合わせて、挟む野菜の量を増減してくれるのです。たてのはトマトがあまり好きではありませんが、せっかく挟まっているものをわざわざ外すのはもったいない(貧乏性)ので、「特にありません」と胸を張って答えてやりました。
そして、調味料を選びます。「○○○(メニュー名)でしたら△△(調味料名)が合いますよ」と、店員さんがそれぞれのメニューに合ったドレッシングをオススメしてくれます。
そしてそして、最後はお会計となります。
ここまでの行程、実は各1名ずつの店員の女のコが担当しています。ベルトコンベアー式に左から右へ客がカウンターを移動して、オーダーを完成させていく形式ですね。
最初は切れ目すら入っていないパンが徐々にサンドイッチになっていく…という流れです。作業を分担し、行程ごとに客の要望を取り入れるから、その人のためだけの、世界で1つのサンドイッチが完成するということでしょう。
実に面白いスタイルだと思いました。
で、オーダーしたのがこれ!
『ケイジャンチキン』Mサイズ/340円
寒空の下、20分もテイクアウトしたら、温もりのひとつも残っていませんでした(泣)
でも、冷めていても美味しくいただけましたよ。
「サブウェイ」さん、美味しそうに写真が撮れなくてスイマセン。
グルメ記者、失格ですね…