スープカレーに関する多種多様な業務に携わっている、有限会社ティーツーワイジャムさんより「カレー賛昧08-09 スープカレーいますぐたべたい!」が7/25(金曜)に発売されました〜。(パチパチ)
この本は、札幌市内を中心としたスープカレー店の情報はもちろん、玉木編集長が作った数々のオリジナルレシピ紹介、食に関するコラムやスープカレー店主対談、看板スタッフ紹介などの企画記事などもりだくさんです。
松は、各店の取材と企画記事の取材・進行のほか、全体進行を担当させていただきました。
この本の制作に携わったひとりとして、カレー店をはじめとした関係各方面に、「ありがとうございます」を伝えたいと思います。
私が携わったページの中でも、玉木編集長が「村上カレー」の村上さんと「札幌カリー ぱお」の山口さんにお話を伺った「店主対談」のページは、取材現場に立ち会わさせてもらったおかげで、自分の中でも思い入れの深いページとなりました。
10年以上前…スープカレーがブームになるもっと前から、スープカレー作りに携わっているお二人のお話は、「スープカレーの素晴らしさ」だけにとどまらず、お客さんへの思いや飽和状態にある昨今の札幌の飲食業界に関する話まで、とても充実した対談となりました。
その充実した感じが誌面で表現されているかどうかは…、読者に委ねるというのが、この仕事の常ですので、ぜひ一度読んでいただき、その感想を聞かせていただければと思います。
また、ほかにも、いくつものスープカレー店や企業を取材させてもらったおかげで、スープカレーやスパイスの奥深さなどを知ることができました。
私にとってスープカレーといえば、ここ3、4年前から「マジックスパイス」や函館の「吉田商店」などをきっかけにハマり始めたという、ややブームに乗り遅れた部類になのですが、ここ最近は、有力なクチコミ情報もあって、さまざまな店へ行くようになりました。
みなさんは、スープカレーといえば、どんなイメージがありますか?
「ここは行っておかないと!」なんていうオススメの店があれば、ぜひぜひ情報ください。
以上、松でした。