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初体験のエゾシカ肉

2/15まで札幌市内外の34店舗で行なわれていた2010エゾシカ料理まつり。
年間約40億円ともいわれる農林業被害の原因である増えすぎたエゾシカを、狩るだけではなく道産食材として有効活用しよう! という、エゾシカ肉の普及拡大の事業をイベントにしたもので、今年で3回目の開催でした。
 
臭みがあって、硬いイメージのシカ肉ですが、下処理をきちんとすれば問題ないそうで。
 
この取り組み、初年度から存在は知っていたもののなかなか食べに行く機会がなかったのです。しかしついに最終日の15日、ふらりと見つけて立ち寄ったパン屋さんでエゾシカバーガーを発見したのです。
 
F100216.jpg
 
ゴマがふられたふわふわのバンズに、ごろんとはさまれたシカ肉のハンバーグ状のもの。一緒にサンドされているのは、トマトのスライスとレタス、タマゴサラダ。
(袋から出してそのまま写真取っちゃったので…左に寄ってますが)
 
エゾシカ肉って、そういえば食べたことあったかな、と思いつつほおばりましたが、ちょっと舌慣れない味を感じたので、アレがエゾシカ肉の味なのでしょう。
 
 
イベントは15日まででしたが、エゾシカバーガーは今月いっぱい販売しているそうです。地産地消、というわけではないけれど、新しい食の名物になっていけばいいですね。
 
突然、偶然に参加できたグルメイベントなのでした。
 
2010エゾシカ料理まつり 
ブーランジェリー ラ・フォンティーヌ
札幌市豊平区平岸3条8丁目3-1
*平岸あんぱんで有名なお店でしたよ
*スコーンが、好みの硬さでおいしかった!
*玄米角食をサービスしてもらっちゃいました◎

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