ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
アンナ/社会人のタマゴで22歳。夢と希望にあふれているらしい
ヨコ子:ぼーーーーーーーー
アンナ:ぼーって口に出して呆けないでください。ほらほらシャッキリしてくださいよ?
ヨコ子:これは…さては、5月病とGW後遺症の合併症に違いない。
アンナ:何ですかそれ?(;一_一)
それで、GWはどうでした?有意義に過ごせました?
ヨコ子:・・・有意義ってなにかしら?
登別クマ牧場に行こうとしたけど直前で友達にドタキャンされたり、一時間かけて郊外のうどん屋さんに行ってみたらランチが終了していて仕方なく近所のしがないそば屋に行ったとか、マッサージ屋で「お客さん、放っておくと命とりですぜ」って、肩を爆音でゴリリリリリリリッと揉まれて、翌日の揉み返しがすごかったり、とかそういうこと?
アンナ:なんか、、、ハイ。
ヨコ子:哀れな目で見ない見ない。アンナ氏は?
アンナ:私は、タコ焼パーティーとか、ゴールデンマーケット(以下ゴルマ)とか、クラブのイベントとか。家でぼーっと過ごすのは勿体ないと思ったので常に出かけていました!かなり充実したゴールデンウィークでしたよ。
ヨコ子:へえ。タコ焼きパーティーが気になるけど、まあフリマの季節だよね。
アンナ:そうなんです。CMを見て気になってて、丁度夜まで暇だったので、初ゴルマに行ってきました!駐車場に入るまでに渋滞ができるほどの人気とは!
ヨコ子:ゴ・ル・マ!確かにあのCMを見ると参加したくなる。
アンナ:入場に500円かかるから、何か買って帰らなきゃと真剣に探して、ゲットしましたよ?。
買ったものは、コレです!
(写真)梨ジャム、ショートパンツ、ネックレス
このショートパンツがかわいいと思いませんか?試着できないからちょっと不安だったんですけど、そこは安いから無理矢理にでも・・・。
ヨコ子:着れなきゃ意味なしよ。しかし、ちゃんと値切った?
アンナ:「安くしますよ〜」って呼びかけられたので、値段を聞いたら、逆に「いくらがいいですか?」と返されたので、500円の半額の「250円で」と言ったらあっさりOKだったんですよ!
すごく得した気分でした。
ヨコ子:チッチッチ。あまいなぁ。そういうときは、思い切って一端100円位の最低価格を言っといて、渋るようだったら、だんだん上げていくという戦法が有効です。
アンナ:えー!?そうなんですか?なんかショック〜。詳しいですね。
ヨコ子:かつては何度か出店したことあってね。もちろんゴルマも経験済みよ?
アンナ:そうだったんですか。じゃあヨコ子さんに聞いてからゴルマ参戦すればよかった〜!
あと、ハッケンしたんですけど、やっぱり自分と同年代の女の子が売っているブースに目がいっちゃうんですよね。でも、オシャレな人の売っているものが、必ずしもオシャレかというとそうでもないとも思いました。
ヨコ子:ああ・・・、結構家族や友達に売ってほしいものを託されたりするからねえ。やっぱり、商品はたくさん仕入れておかないと。
アンナ:そうなんですよね。ついているはずのボタンがなかったので、聞いてみたら
「自分のじゃないからわからないです」と言われました。
ヨコ子:ときには、おじいちゃんが可愛い孫の服を売るということもあるだろうからね。
「これは、今流行りのサルエルパンツじゃよ」みたいな。
アンナ:売り言葉までマスターですか!
好きなブランドの看板を出しているところも、ついのぞいてしまいます。
ヨコ子:あとは、陳列の仕方が肝ね。
あるものでセットアップにしてハンガーで吊るしておくと、「それごと下さい」なんて言われたりする一方、段ボールに無造作に入れておくと掘りだし物感覚を刺激するというケースもあるし、やっぱり値段毎にきれいに分けたほうがいいとか。複数人で出店するなら、いろいろなコーナーを設けてみたほうがいいかも。
アンナ:へえーいろんな技があるんですね?。ヨコ子さん、ここはフリマの達人を目指してみたら・・・?
ヨコ子:えっ 生活できるかな。フリプロ。いや、というか、それってつまりは古着屋さんでしょ・・・。
アンナ:・・・・ま、そうですね。
終了1時間前もすごかったですよ?。少しでも商品を減らそうと店側が躍起になっていて、どれだけ買っても500円というのもありました。
ヨコ子:最終的には哀願だよね。おお願いだから、持って行ってください・・・。
アンナ:そこまでいくと長期戦ですね。終わったあとはもうクタクタでした。やっぱりつどーむは広いですね〜。ですが!夜からはダイニングの無料タコ焼パーティーに参加するほど復活しました!
ヨコ子:ダブルヘッダーですかい。イベント事は1日1個と決めている私とは大違い。
アンナ:そんな甘いものは1日1個みたいな・・・。
ヨコ子:ストイックなんですヨ。
アンナ:疲れるからでしょ・・・物は言いようですねネ・・・。