先日、習い事で知り合った友人たち総勢11人で、十勝旅行をした。
年齢も職業もバラバラの仲間で旅行に行くなんて、なかなか経験できることではなく、とてもディープな時間を過ごすことができた。
なにより印象的だったのが食べ物のおいしさ!
食べて食べて食べまくる旅行プランで、人気レストランから庶民の味までさまざまなものを堪能したが、全部おいしかったのです。
地場産のアスパラを茹でただけなのに、そのみずみずしさは口へ運ぶ手が止まらなかったし(ブッフェで良かった)、ジェラート専門店では会話も忘れてジェラートをほおばり、十勝に本店のある有名菓子店をはしごして買い食いを楽しんだ。
もちろん、植物性モール泉で有名な十勝川温泉や、ガーデン街道のひとつで雄大な自然とアートが融合した「十勝千年の森」などの観光地にも足を運んで、北海道の大自然も堪能。
札幌で生活しているとなかなか十勝まで足を伸ばす機会は少ないし、北海道が美しい自然とおいしい食材に恵まれた地だということを忘れてしまいがち。
約10年ぶりに訪れた十勝は、北海道の良さを改めて思い出させてくれました。
十勝は「十勝晴れ」という言葉があるほど、天気の良い日が多い土地。
それにも関わらず、行きは濃霧で帰りは大雨という笑ってしまうほどの悪天でした。今度はぜひとも晴れた日に、十勝平野のおいしい空気を味わいにいきたい。