9月に入っても暑い日が続いた北海道も、一気に秋らしい気温になりました。
朝晩はひんやりとした空気が漂い、大雪山系では紅葉も始まったようです。
そんななか、秋の食のイベント「札幌オータムフェスト」が先日幕を下ろしました。
大通公園の4丁目から8丁目までに、さまざまな飲食店やショップが並び、連日大賑わいを見せていました。
会社が近い事もあり、そのようすは度々目にしていたのですが、なかなか行くタイミングが取れず、最終日前日にようやく見て回ることができました。
私が向かったのはご当地グルメが味わえるエリア。
そんななか私が注文したのがこちら
夕張にある老舗そば店「吉野家」さんの「夕張カレーそば」です。
実は、現在発売中の北海道ウォーカー秋号の取材でお店にうかがった際に、オータムフェストに出店するとの情報を聞いてやって来たのです。
「夕張カレーそば」とは、もともとは夕張で古くから営業していた「藤の屋」というお店で出していたメニュー。トロみのあるカレーには豚肉と玉ねぎが入り、器からあふれるほど注がれているのが特徴です。
「藤の屋」は閉店してしまいましたが、「夕張のカレーそばが食べたい!」との声に答えて復活させたのが、今回出店した「吉野家」です。
取材でお話を聞いたお店の方が調理を担当していたため、ご挨拶がてらオータムフェストの感触などを聞こうと思っていたのですが、昼前にも関わらず長蛇の列!あまりの人気に、注文するのをためらうほどの大盛況っぷりでした。
(実際は並んでいる間に、少し話しさせていただきました!)
会場全体が、人であふれかえり、老若男女さまざまな人が全道各地のご当地グルメを楽しんでいるのをみて、やっぱり北海道の人は北海道の食が大好きなんだなと実感。もちろん、私も大好きです。
また、実際にその土地に行ってグルメを楽しむきっかけになればいいなとも感じました。
秋の紅葉シーズン、ドライブがてらご当地グルメに舌鼓。
その土地のおいしいものに出会える旅・・・オススメです。私が行きたい!