前回のブログでヨココさんから「ヘビ女」の称号を得ましたやまさんです。
他者に福を撒くための福を、まずは自分が手に入れたい所存です・・・
さてさて、昨年から引き続き、雪の多さにウンザリする日々です。
会社の周辺はそこまで降っていないのですが、私は札幌の隣、雪の多い江別市に住んでいるため、毎日雪と、雪で遅れる電車と戦いながら出勤しております。
そんな雪を楽しんでしまうのが、ウインタースポーツ。
実際にゲレンデに繰り出してスキーやスノーボードを楽しんでいる方も多いと思います。
寒くて外に出るのが億劫・・・というインドア派の北海道民にも身近なウインタースポーツと言えば、スキージャンプではないでしょうか。
ぬくぬくしながら、テレビで熱戦を観ることができるので、放送されているとつい観てしまいます。
そのスキージャンプの会場としてお馴染みなのが「大倉山ジャンプ競技場」。
札幌中心部からもその姿を見ることができます。
実は先日、この大倉山ジャンプ競技場に併設されている「札幌ウインタースポーツミュージアム」へ、取材でうかがいました。
札幌ウインタースポーツミュージアムは、1972年に開催された冬期オリンピック札幌大会の資料を中心に、さまざまなウインタースポーツの歴史的資料や最新用具などを展示しています。
また、ここでは一部のウインタースポーツを疑似体験することができるのです!
体験できるのは、スキージャンプはもちろん、フィギュアスケートやボブスレー、クロスカントリーのレースなど。
もちろんチャレンジしました、スキージャンプ!
目の前のスクリーンには大倉山のジャンプ台の景色を再現した映像が流れ、それにあわせて足を開いたり、着地の姿勢をとったりします。そのタイミングや飛型の良さによって総合点が決まり、その日に体験した人の中のランキングまで表示されます。
係の方のレクチャーもあるので、運動が苦手な私でも楽しむことができました。スコアは、あとから体験したお客さんにあっさり抜かれちゃいましたけど。
ほかのウインタースポーツに比べ、経験できる機会がごくごく少ない「スキージャンプ」。室内で寒い思いをせずに楽しめるので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
札幌ウインタースポーツミュージアム
http://okura.sapporo-dc.co.jp/museum/index.html