ヨコ子/結婚には焦ってないと言いはるアラサー女子
アンナ/社会人のタマゴで22歳。夢と希望にあふれているらしい
アンナ:ヨコ子さん、南1西6にある第2三谷ビルって知ってます?
ヨコ子:ん?ああ、あそこね。マニア心をくすぐられるようなお店がいろいろ入っているわね?
アンナ:ええ、まあ。(知ってたか)そのビルの2FにあるLeAnnルアンっていう紅茶屋さんに行ってきました(゜▽゜*)♪すでに2回目です。
ヨコ子:おっ、初めての軽食系。
アンナ:そうなんですよ。今回はランチ以外も紹介しようと思って。
ここのお店は、なんと、ティーコーディネーターが淹れたお茶が飲めるんですよ!ハッケンしちゃいました。うふふ。
ヨコ子:ティーコかい。紅茶版のソムリエみたいな人のこと?
アンナ:まあ、そうですね。略しませんけど。紅茶を淹れる時の温度や手順はもちろん、紅茶に合うお菓子の作り方までをマスターした人の事をそう呼ぶんですって。
女性オーナーが一人で切り盛りしているみたいなんですけど、上品で素敵な笑顔がステキ。
ヨコ子:ほおー。で、やっぱりその人の手にかかると、紅茶が紅茶じゃないみたいな味わいになるわけだ?
アンナ:いや、あくまでも紅茶の域は出ませんけど、っていうか出るわけがないですけど、
プロが淹れると、こうも違うのかと驚きました。
とにかく、紅茶の味が濃い!でも渋くない!どうして?って感じなんですよー。
ヨコ子:私も紅茶好きで毎日2杯は欠かさず飲むけど、いつも味が薄くて紅茶フレーバーの白湯(さゆ)になるか、漢方茶なみの渋さになるか、どっちかだね。
糖質ゼロ!風味ゼロ!渋味激増!みたいな。
アンナ:でも、飲むんですね…。
それ、下手すぎですよ。やっぱり、紅茶は温度が命、らしいですから。
ヨコ子:やっぱドロッピングっしょ。
アンナ:受け売りの知識ですか。まあ、どっちの技術も大事なはず。
とにかくここには、ミルクティーやチョコなどのフレーバーもたくさんそろっているんです!
今回は、キャラメルフレーバーのストレートティーを飲んだんですけど、香りはキャラメルのあまーい香りなのに、飲んでみたらキャラメルの味がしない!不思議?。
写真/スコーンとセットで900円。
ヨコ子:まあ、フレーバーだからね。
あら、アンナさんこの写真、またカップがキレイねー。
アンナ:わかります??ルアンではカップも選ばせてくれるんですよ。これは、なんとかっていうブランドの花鳥風月シリーズの赤バージョンです。
ヨコ子:良いな?、イギリス人になりたいかも。
アンナ:なにっ?突然。
もしや、アフタヌーンティーへの憧れですか?
ヨコ子:そう。あの3段トレイにお菓子のせて、優雅に紅茶を楽しむというアレ。
もちろんオフィスでも、3時になったら、打ち合わせ中だろうが、叱られ中だろうが、何があろうとアフタヌーンティーは実行したい。
アンナ:それ余計怒られるし、そんな優雅なのは王朝時代だけじゃないですかあ??幻想、幻想!
ヨコ子:でも、ロマンがあるよねえ。
ヨコ子:確かに。日本の3時のおやつとはわけが違いますよねえ…。
ヨコ子・ヨコ子:…。
アンナ:はっ!うっとりしすぎです!
月末の土日はポット紅茶付きのケーキバイキングもやっていて、食べごたえのあるパウンドケーキが10種類以上とゼリーやスコーンなどもあります。
キュートな柴犬クンもいるから、超おすすめですよ。
ヨコ子:えっ!柴犬もつくんだ?紅茶と柴犬っていう、アンバランスがまた、にくいね。
アンナ:柴犬はつきませんけど…、でもほんと満足できるお店ですよ?。
また今週末にバイキングいってきまーす。
写真/柴犬くん。行った時はしっぽを振って喜ぶけど、帰る際は淡白な去る者追わずな性格。