殻付き牡蠣が食べ放題のお店があるとの噂を聞きつけ、独女5名で寿都町へ。
日本海沿いは229号沿いにある「北海道寿都・元祖かき小屋吉野商店」さんデス。
牡蠣1㎏で1000円、食べ放題は4000円で+炭代300円がかかります。
生もの・貝嫌いの女2名がなぜか含まれていたため食べ放題はやめて、単品注文で牡蠣3kgのほか、ハマグリやエビなど。
それらを豪快に鉄板の上に並べ、ふたをして蒸し焼きにすること10分ほどで出来上がり。
おばちゃんが手早く「ほ~ら、ほ~ら」と牡蠣の殻を次々と剥いてくれます。
まーその大きくて身厚なこと!
何もつけなくても、クリーミーな食感で程よい塩気があってうまし。
はまぐりもツルンツルンとあっという間にたいらげました。
しかし・・・、食事時間15分弱―。
途中あちこち寄り道したものの、札幌からここまで4時間半かけて、たった15分―。
なんか、もっと景色とともにゆっくり味わうとか、おばちゃんと会話を楽しみながらとかできないものかと、
つくづく己の卑しさを思い知らされましたワ。
やはり“海のミルク”といわれるだけ栄養たっぷりな牡蠣。
長時間運転(ワタシほぼメインドライバー)だったのにも関わらず、
翌日まったく疲れが残らないどころか、いつもより活力がみなぎっていたのは、確実に牡蠣パワーのおかげ。
ハマグリも同様でしょう。
夏バテにもいいそうです。
これからは、MORE 貝類!